三技協は2024年6月11日（火）に開催される「ICTフェア in 東北 2024」（主催：東北総合通信局）に出展します。

■「ICTフェア in 東北 2024」とは

「ICTフェア in 東北2024」は「デジタルの力を東北の力に」をテーマに、東北地方デジタル改革（DX）促進を目的に開催されます。会場では、通信インフラ整備や5Gの高度化に関する技術や製品・サービスのプレゼンテーションのほか、自治体や専門家によるデジタル化事例のセミナーが催されます。
今年も昨年同様、現地会場展示のほか80日間（6月11日～8月30日）の特設ウェブサイト展示も公開されます。

■地域を守るのはそれぞれの備え

三技協は、近年多発する自然災害に対し、企業や団体がそれぞれの範囲で備えることが重要と考えています。地域の人々ひいては社会を守る重要な防災・減災に特化した以下３つのサービスを動画でご紹介します。

１．【POTEKA®】超高密度気象観測・情報提供サービス
気温や雨量など7つの気象データをリアルタイムで実測できる気象観測システムです。
局所的な気象情報を速やかに取得し、遠隔地の急激な天候変化を速やかに共有します。

２．【河川水位監視パッケージ】
任意に設定した河川の水位監視や状況配信を行うサービスです。AI搭載の無線機によりリアルタイムな水位監視を行うほか、YouTubeやLINEと連携しユーザビリティを重視した情報配信を行います。

３．【しらせあい】IP告知システム
自治体から災害情報を受け取るIP告知システムです。災害時・防災・行政情報の配信や地域の情報共有、見守りソリューションとして活用でき「住民と自治体をつなぐ地域課題解決プラットフォーム」として住民の安全を確保します。

当社のオンライン出展サイトはこちらからご覧いただけます。（2024年6月11日公開）

■「ICTフェアin東北 2024」出展概要

■主催者：東北総合通信局　「令和6年度重点施策」策定の趣旨より

東北地域は、少子高齢化や地域コミュニティの衰退などが顕著です。
これらの課題を解決し、持続可能な発展を実現するためにはデジタル変革（DX）を進めることがより重要となっています。政府の掲げる「デジタル田園都市国家構想」においては、デジタルの力を活用し、社会の課題解決等に取り組むこととしています。
これらを踏まえ、東北総合通信局以下、各企業において、デジタルの力を展開し、新たな東北の力につなげるため「DXpand Tohoku～デジタルの力を東北の力に～」と題した重点施策に取り組んでまいります。
※「DXpand（ディーエックスパンド）」＝「DX」と「expand（拡大する、展開する）」を合わせた造語

【東北総合通信局サイトより抜粋】