三技協は5月16日(木)~18日(土)に開催される第39回いしかわ情報システムフェア「e-messe kanazawa 2024」(主催:一般社団法人石川県情報システム工業会)に出展します。
いしかわ情報システムフェア「e-messe kanazawa 2024」は、日本海側最大のICTのビジネスショーです。
39回目となる今回は「繋げる願い 広がる未来 ICTで作る新しい世界」をテーマに掲げ、北陸地区の各産業のDX推進のため、IoT,AI,5Gなど先端技術を活用したソリューションの紹介やビジネス提案が行われます。
三技協ブースでは以下2つのソリューションをご紹介します。
LTE(4G)を使用した電話システム【sXGP】は、2023年にサービスが終了となった公衆PHSの後継規格として注目されている免許不要の通信機器です。
電波による医療機器への影響が少ない点やセキュリティ対策などPHSの利点を継承しつつ、スマートフォンのメリットを最大限に活用できます。アクセスポイント数軽減、ナースコール対応、データ活用、画像転送、ビデオ会議、コスト低減など、各種業務の課題解決と効率化を推進します。
医療機関(院内)や建設業(工事現場)、製造業(工場)、鉄道(駅構内)など各業種においてWi-FiやPHSでは実現が難しかったIoT化やDXへの推進が可能です。 1台の端末で何役もの機能を兼ね備えた“オールインワン端末”を次世代のPHSとしてご紹介します。
【Wi-Fi HaLow(ワイファイヘイロー)】は、従来のWi-Fi(2.4GHz/5GHz)と比べ伝送エリアが広く、IoT通信基盤構築に適した新しいWi-Fi規格(IEEE 802.11ah)です。
Wi-Fiの手軽さをそのままに、1kmの遠距離通信が可能であることから、映像伝送やセンサーデータの伝送など、社会の改題解決策の通信基盤に適しています。特に、学校や倉庫の防犯、河川・ダム・土砂崩れ等災害現場の監視、農場監視、工場のファームウェア更新など、広範囲の活用に期待が寄せられています。
三技協ブースでは「令和5年度総務省地域デジタル基盤活用推進事業」に採択された<Wi-Fi HaLowでアンダーパス遠隔監視の実証>をご紹介します。
展示会名 | 第39回いしかわ情報システムフェア「e-messe kanazawa 2024」 |
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会 期 |
2024年5月16日(金)、17日(金)、18日(土) |
会 場 |
石川県産業展示館1号館 ※入場無料 事前登録制 |
ブース番号 |
055 |
当社の展示内容 |
・次世代PHS【sXGP】 |
その他 |
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