三技協は、6月19日~20日に開催される「ICTフェアin東北2018」※1に出展します。
2018年6月30日発売予定の大容量高速無線機器【LED Backhaul®】の実機によるデモンストレーションを中心に、獣害を防ぐ電気柵漏電検出通報装置、自治体の新しい防災対策となる超高密度気象観測機器、多様化する働き方を応援するテレワークシステムを、具体的事例と合わせてご紹介します。
会期 | 平成30年6月19日(火)10:00~17:00 |
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場所 |
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア |
展示内容 |
LED Backhaul® |
ブース番号 | 25番 |
<展示物のご案内>
■LED backhaul®
LEDの光で通信する【LEDバックホールシステム】は、電波が届かない地下鉄やエレベーター、倉庫、工場など、様々な場面で安全に高速無線通信を実現します。持ち運びや設置の容易さから、様々な用途にご利用いただけます。
https://www.sangikyo.co.jp/article_service/led/index.html
■電気柵漏電検出通報装置
イノシシなどの被害から畑を守る電気柵の効果を維持する装置です。電気柵に設置したセンサーが電圧を監視し、危険な状態を通報します。この製品は、福島県ハイテクプラザの技術指導をもとに開発を進め実用化に至りました。
■POTEKA超高密度気象観測
設置が容易な小型気象計の観測データを活用し、地域の防災対策に役立てる仕組みです。
遠隔地の実測データを即時に送信することで、広域の正確な気象情報をいち早く取得し、地域のきめ細かい防災対策を立てることができます。
■テレワークシステム PlatformV
モバイルワーク、テレワーク(在宅勤務)など、多様化する働き方に対応したテレワークシステムです。働き方改革の強力なツールとしてだけでなく、新型インフルエンザなどの感染症パンデミック対策や、大規模災害発生時のBCP対策にも適応します。
※1 ICTフェアin東北2018
東北総合通信局、東北情報通信懇談会、情報通信月間推進協議会、東北電気通信協力会、東北地方非常通信協議会、電波利用推進東北フォーラムの共催による情報通信技術展示会。
「IoTが生み出す新たな社会」「4K/8K・次世代放送サービス」「ICTによる災害に強い街づくり」「防災と暮らしに役立つ情報システム」「ICTによる元気な街づくり」「総務省の各種施策のご紹介」という6つのテーマに合わせ、大学、企業等が最先端の技術・製品を紹介します。
開催期間:2018年6月19日~20日 ※入場無料