株式会社三技協 The Optimization Company

総務省主催「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
~建設業におけるテレワーク実施体制の強化が高評価~

株式会社三技協(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:仙石泰一、以下 三技協)は、総務省が主催する令和3年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。前年に選定された「テレワーク先駆者百選」に続き、コロナ禍における様々な推進活動が高く評価されたものです。

■「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」について

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「テレワーク先駆者百選」とは、総務省がテレワークの普及促進を目的に、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」と認定しています。また、テレワーク先駆者百選の団体の中から特に他団体等が模範とすべき優れた取組を行っている企業・団体に対し「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を授与しています。
選定は、外部有識者によって行われます。テレワークの勤務制度が整っていることを前提に、利用従業員数や日数の割合を基準とする十分な利用実績の有無が評価の対象となります。

■受賞理由 ~建設業におけるテレワーク実施体制の強化が高評価~

当社のテレワークへの取り組みにおいて高評価をいただいた主な点は以下2点です。

▶テレワーク業務が難しい建設業において、すべての役員・従業員のテレワークを可能とする環境整備

▶Iターン・Uターンの地方勤務者への適用をはじめとする働き方の多様化ならびに地方都市採用の活性化

当社はコロナ禍以前からテレワーク可能な就業環境が整っており、2020年4月からは全従業員を対象としたテレワーク運用をスタートしました。本格的なテレワーク体制が2年目を迎えた今年度は、アフターコロナを見据えた継続的なテレワークの定着に向けた業務改善や環境整備に着手し現在も多岐にわたる改善に取り組んでいます。
2021年に入り就業規則の整備(在宅勤務制度及び手当の拡充)を実施、またテレワークのシステム強化により、柔軟な働き方を可能にしました。
現在も継続してテレワークの継続及び環境整備を進めており、テレワークは当社の勤務形態の1つとして着実に定着しています。

■多様な働き方が雇用拡大やキャリア形成を後押し

これまで居住地と勤務地は近しいことが必須でしたが、テレワーク定着により会社側、社員側いずれの選択肢も広げることに成功しました。
家庭事情によるUターンを行った社員は、テレワークを前提にUターン前と変わらぬ業務に就業して経験を重ね、当人のキャリアプラン実現につながりました。また、地方都市に居住している新たな社員を採用し、テレワークで業務に従事し当社の受注売上拡大に貢献しています。


>>総務省報道発表(令和3年11月17日):
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000327.html

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