福島三技協は、2020年10月28日、29日に開催の第9回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(RIEFふくしま2020 主催:福島県・公益財団法人福島県産業振興センター)において、[RIEFふくしま大賞]を受賞しました。同社ブースでは、大型風力発電機のメンテナンスに関する新たな技術として「大型風力発電機ブレード点検用ドローン」をご紹介しています。
同賞は、「第9回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」に出展する企業・団体を対象に設けられ、以下3項目について審査が行われました。
① 製品や技術の独自性や先進性、将来性が見込める「技術力」
② 展示品の見せ方や工夫に関する「企画性」
③ 再生エネルギー先駆けの地を目指す福島県への貢献につながる「地元貢献力」
福島三技協ブースでは「大型風力発電機ブレード点検用ドローン」実機の展示の他、大型風力発電機のメンテナンスに必要不可欠な「ロープアクセスによるブレード点検」のデモンストレーションを実施しています。ドローン搭載の新技術による無人アクセス、ロープワークによる有人アクセスと双方からの柔軟な対応を可能とした大型風力発電機のメンテナンスをご紹介しています。
「大型風力発電機ブレード点検用ドローン」を中心とするそれらの展示が、製品の技術力と展示方法の企画性の両観点において、総合的に最も優れた企業・団体に授与される「大賞」を受賞し、同フェア会期中に福島県の内堀雅雄知事から表彰されました。
福島三技協は、引き続き大型風力発電機のメンテナンスを軸とする再生可能エネルギー分野での技術提供を行うと共に、福島県が目指す再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。
>>出展記事はこちら:三技協HPMIRAIMA TOPICS/
>>REIF2020の詳細はこちらhttp://www.reif-fukushima.jp/outline.html