三技協は、7月17日～19日に開催する第3回映像伝送EXPO［VCOM2019］※1に出展します。
当社製品【LED Backhaul_®】※2による高速・超低遅延の映像伝送を、ブース間の通信デモンストレーションを交えてご紹介します。LED光による安定した映像伝送をぜひご覧ください。

VCOM2019 出展概要

第3回映像伝送EXPO［VCOM2019］
会　期	2019年7月17日（水）～19日（金）
時　間	10：00～18：00（最終日のみ17：00終了）
会　場	東京ビッグサイト（国際展示場）青海展示棟
出展内容	【LED Backhaul®】による低遅延映像伝送デモ
ブース番号	青海展示棟　4-9

【LED Backhaul®】 5つの特徴

【安　定】　電波干渉を受けやすい場所でも安定した通信が行えます。

【安　全】　盗聴傍受の心配不要、安全性の高い通信環境を整えます。

【高速・低遅延】LED光通信で世界最速、低遅延伝送を達成しました。

【可動性】　持ち運びが容易、短期間の設営や可変する設営場所に最適です。

【国際標準】IEEE802.15.13,ITU-TG.vlcに規格化予定です。

会場内のブース間の超低遅延デモンストレーションを実施

同日出展されるIBEXテクノロジー株式会社様のブースにも【LED Backhaul®】を設置し、ブース間の相互通信を行います。LED光による超低遅延の映像伝送の様子を実際にお確かめいただけます。

【LED Backhaul_®】６つのユースケースをご紹介

【LED Backhaul®】はあらゆるケースで有効に利用できます。ブースではその特性を有効活用した6つのケースをご紹介します。

1．低遅延映像伝送：

高解像度映像の超低遅延伝送により、遠隔地との共同作業を可能にします。

2．屋外建屋間通信：

社屋や工場の増設、仮設現場などへのネットワークの延伸が容易です。

3．物流倉庫内通信：

移動クレーンの遠隔制御用映像の伝送および、自動倉庫の映像伝送など、 電波が使用できない場所でも高速無線通信を可能にします。

4．トラック隊列走行：

三技協は経済産業省および国土交通省で進めている国家プロジェクト 「トラック隊列走行」に参画しています。車車間通信に適用させるため、短距離、広指向角通信向け【LED Backhaul®】を開発し、18年度の公道実証実験に採用されました。

5．鉄道車輛への映像伝送：

電波状況が安定しない鉄道路線環境において、ホームと車輛間および車両と車輛で安定した映像伝送を可能にします。

6．ローカル５Ｇのバックホール：

地域や各産業が個別に構築できる「ローカル５Ｇ」のバックホールとして連携し、「ローカル５Ｇ」の大容量データの高速伝送およびネットワークの柔軟性と信頼性を継承します。

製品仕様

通信性能	最大通信速度750Mbps、 最大通信距離300m （100mで500Mbps程度）
サイズ	W262 × D158 × H150㎜	通信方式	IEEE 802.15.13
重量	約2.9㎏（ACアダプタ等除く）	インターフェイス	RJ-45（1000BaseT）
電源	AC100V／DC12V	電信波長	近赤外線
消費電力	約15W	防水性能	IP67

※1.８Ｋ４Ｋ映像伝送など、未来の通信・放送インフラに必要な伝送システム・機器、部品、ケーブル、
計測・測定機器など、あらゆる伝送技術が一堂に出展する、日本唯一の「映像伝送」に特化した展示会です。

※2.【LED Backhaul®】は、株式会社三技協の登録商標です。

＞＞【LED Backhaul®】の詳細はこちらから

＞＞VCOM2019の詳細はこちらhttp://www.vcom-expo.jp/