8月2日、関東最大級の規模を誇る神奈川新聞花火大会に合わせ、毎年恒例の社員イベント【サンフェスタ2016】が開催されました。花火鑑賞の特等席でもある「ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル」のメイン会場をはじめ、全国9ヶ所の拠点で同時開催されました。
司会進行役は、落語家の真打・三遊亭上楽さん。小噺を交えながらの楽しく心地良いリズムの中でスタートしました。
世の中では、IoTやM2Mなど異なるもの同士のコラボレーションで新しい価値を見出そうと、さまざまな分野で新しい取り組みがみられるようになりました。
昨年創立50周年を迎えた三技協でも、新しい価値を創造するため、無線事業を軸にさらなる視野を広げ新たな連携による活動を日々続けています。
今の三技協を表すキーワードは「つながり」です。
このサンフェスタでも、<こころをつなぐ>をテーマに、従業員、仲間、家族との「つながり」をカタチにしました。
こころで感じたことを写真でつなげよう!
現代の共通アイテムを使って「つながり」を表現しようと、新たな企画が加わりました。
来場者が自分のスマートフォンで撮影した画像を投稿するフォトコンテストです。
「おいしい!」「たのしい!」「きれい!」
これらのテーマを写真で表現し、写真を共有するSNS[instagram]のサンフェスタ特設サイトに投稿します。
「テーマ毎の最優秀作品には豪華賞品が贈られます!」
競争意識をかき立てるアナウンスに会場は沸きあがります。
横浜のメイン会場だけでなく、Skypeでつながった全国各地の会場からも、趣向を凝らした画像が次々と投稿されてきました。[instagram]を使ったことがない人も、スタッフに教わりながら投稿をはじめました。
会場のいたるところで来場者がスマートフォンを片手に談笑し、写真を撮り合い、投稿を楽しむ様子は、まさに“スマホ時代”を表した新しいサンフェスタです。
三技協の事業は、社会の通信インフラを最適にすることです。
無線ネットワークを介しての「つながり」は、多くの便利や喜びをもたらします。
今回のサンフェスタは、普段無意識に使っている無線ネットワークの「つながり」を、従業員がご家族や友人と共に感じ、自らの仕事への誇りにつなげたひと時となりました。