特定の場所のための
特別な速報配信
気象庁が提供する緊急地震速報は2種類あります。
一般利用向け速報
広域に不特定多数に伝えられる速報(スマートフォンに届く速報など)

高度利用者向け速報
特定の場所で機器制御などを介した高度利用が可能な速報

三技協が扱う緊急地震速報は、特定の場所にいる人や設備を対象とした高度利用者向け緊急地震速報です。
速報性を優先させ、特定の場所の予測震度と発生までの猶予秒数を通知します。
サービスの特徴
気象庁から発信される緊急地震速報をお客様ご指定の場所(プラント、工場、企業、学校、病院等)に配信・通知します。
専用端末への地震情報の表示・通知に加え、地震情報のレベルに応じたリスク回避の仕組みを提供します。
他の制御装置と連動させ、エレベーターや工場設備の停止、避難警告等を自動化するなど、地震による設備や人的被害の軽減を図ります。
01
指定の場所へ迅速に通知します
気象庁から出される緊急地震速報を基に
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「予測震度」「発生までの猶予秒数」をお客様指定の場所に通知
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発生後数秒の初動対応が生存率を左右する!
揺れに備えた初動対応で被害のリスクを軽減

児童・生徒の安全確保
地震発生・猶予秒数の周知

不特定多数への速報周知周知
表示・通知 警戒体制
02
館内の警告・周知×設備の自動停止で二次災害を防止します
エレベーター内での「閉じ込め」防止
揺れる前に事前検知し、エレベーターを最寄り階で自動的に緊急停止。閉じ込められることなく外に出られます。
装置・設備からの火災発生防止
揺れの事前検知で工場の設備や装置を自動停止し、装置からの火災の発生や故障リスクを低減します。


エレベーターの制御(自動停止)

工場・プラント設備の制御
(自動停止)
当システムの導入・周知のメリット
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従業員はもちろん施設に出入りするお客様や利用者の安心感に
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生産ラインに影響を出さずに安定稼働、有事の際も欠品しない
取引先からの信頼にもつながる
工場 主要駅の地下街 ホテルチェーン
銀行 マンション 総合病院 専門学校
システム構成例
ご提案から導入・保守
まで
トータルサポート


お客様設備との連携例
震度3~:端末表示のみ
震度4~:エレベーター自動停止
震度5~:対象建物内放送設備へ出力

