5月17日、米国Bentley大学のGolpira Eshghi准教授をはじめ、同大学MBAコースの学生10名が、日本の企業学習（Japan Tour）の一環で来社しました。

昨年に続き2回目となる訪問は、Eshghi准教授の強い希望により実現しました。
当日は限られた時間の中、次の３つのプログラムを学生に提供しました。

１.日本における通信事業の展望と課題の説明。
その通信インフラ構築に寄与する三技協の経営手法とサービスの紹介。
２.世界最先端の通信技術を取り入れた新製品【LED Backhaul🄬】のデモンストレーション。
３.学生が専攻する「経営」に関するディスカッション。

日本の企業経営に高い関心を寄せる学生の皆さんは、当社ウェブサイトで予習を済ませた上で、経営者へ積極的な質問を投げかけていました。特に、当社独自の経営体制【Optimization経営】に具体的な質問が集中しました。
また、IT業務やITコンサルタントに従事する方からは、高速データ伝送、IoT、セキュリティなど、技術をベースにマーケットを切り開いていく当社の幅広い事業に触れ、新しいビジネスモデルの提言にまで及びました。

経営を学ぶBentley大学MBAコースの皆さんとの束の間のセッションは、それぞれの国や社会、多様な企業文化を背景とする価値の相違を見出し、事業創出におけるイノベーションのヒントにつながる有意義な機会となりました。
三技協は、今回のような多様性に富んだコラボレーション企画を今後も積極的に進め、新しい価値を創造する土壌を整えていきます。